育毛剤ブログ

2020.03.04

市販育毛剤との相性は最悪という結果に…

これまで試してきた育毛剤は幾つもありましたが、効果があったかと言われると首を捻らざるを得ません。

一時期CMで流行ったペンタデカン酸グリセリド(馬油)が主成分の育毛剤は、脂分で髪にコシが出来、ヘアセットもし易いとしばらく好んで使っていたのですが、発毛効果が得られないばかりか次第に痒みさえ起きる様になってしまい、結局1年ちょっとで断念する事になりました。

どうも保存剤に強いアルコールが入っていたり清涼感を出す為のメントールが入っていたりすると、肌が赤くかぶれ易くなってしまうらしく、やがて市販育毛剤との相性が最悪という事に気付きました。

また一旦痒みが出ると、痒みを解消する為に洗髪時に強く頭皮を擦ってしまい、ますます症状が悪化するという悪循環もありました。

育毛剤を本格的に導入してから2年ちょっとで全て止める事となりましたが、むしろその間に髪のボリュームは更に失われ、これなら何もしなかった方がマシ…と言えるまでになってしまいました。

結局高いお金を出してプロペシアを継続服用するより方法は無いのか…と男性型脱毛症に対する無力感を強く覚え、悲しかったものです。

今でこそ完全に開き直り、スキンヘッドに近い状態にしてスッキリしていますが、そこに至るまでのメンタルの改革は本当に大変だったのです。

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